ピコレーザー

当院では、多くの患者様の悩みを解決したいと考え、2021年1月に最新のピコレーザーenLIGHTen（エンライトンⅢ）を導入いたしました。
今回のこのenLIGHTen（エンライトンⅢ）の導入は、埼玉県で初となります。ぜひ、この機会にしみ、そばかす、肝斑、毛穴の開き、ニキビ痕、小じわ、傷跡、刺青（入れ墨・タトゥー）などにお悩みをお持ちの患者様はお気軽にご連絡ください。

1. ダウンタイムが少ない　

レーザーのあたる範囲を施術者が自由に設定することができ、これまで「高性能レーザー」と呼ばれてきた従来のQスイッチレーザーなどの、ナノ秒の1/1000であるピコ秒という大変短い時間でのレーザー照射が可能なので正常な皮膚へのダメージを与えず、患部のダウンタイムを最小限に抑えられます。

2. 治療効果が高い（ピコフラクショナル）

最新のレーザー機なので、出力やパルス幅、波長を3種類選べるので今まで難しいと言われていたアートメイクや刺青（入れ墨・タトゥー）のインクなども少ない治療回数での除去が可能となりました。

3. 痛みが少ない

パルス幅（レーザー1発の照射時間）が短いので、従来のQスイッチレーザーに比べて痛みは約1/5です。

4. 安心出来る

厚生労働省が安全で安心であると承認・認可しているピコレーザー・エンライトンSRの最新型上位機種なので、安心して治療を受けていただけます。※体表面の良性色素性病変の蒸散及び除去に使用する目的で、医療機器製造販売承認を取得

1. 改善が難しいと言われていた刺青（入れ墨・タトゥー）

ピコレーザーが持つ圧倒的に短いパルス幅（レーザー一発の照射時間）から、従来の機器では難しいとされていた刺青（入れ墨・タトゥー）の除去が可能とされています。
さらに、enLIGHTen（エンライトンⅢ）には670nmという唯一無二の波長を発出することができるため、これまで難しいとされていた黄色や緑、水色といった色を含めほぼすべての色調の刺青(入れ墨・タトゥー)に対応することができます。
刺青（入れ墨・タトゥー）除去を諦めていた方もぜひこの機会に再度トライしてみてください。

2. スポットのシミや全体的なシミのどちらにも対応「ピコスポット」

enLIGHTen（エンライトンⅢ）は、照射スポットを自由に変えることが出来るので、シミの周りの肌を傷めず、シミ除去が可能です。従来の炭酸ガスレーザーやQスイッチレーザーなどに比べて難しいシミにも対応可能でダウンタイムも短く済みます。

3. 肝斑の除去も出来るピコトーニング

レーザートーニング機能のあるピコレーザーなので、レーザートーニングでなければ除去できなかった肝斑治療も、可能となりました
またQスイッチレーザーによるレーザートーニングよりもより効果的な結果が出ることも学会で報告されています。

4. 毛穴の開き、タイトニング、赤ら顔の治療、エイジングケアにもオススメ「ピコフラクショナル」

ピコレーザーは高いピークパワーと超短パルス幅の組み合わせによる非熱的な光音響効果により、周辺組織に余計な熱損傷を与えることなくターゲットを砕波・粉砕することができます。
具体的には皮膚にLIOBと呼ばれる空砲を作り、そこに新しいコラーゲンを生成させることが可能となりました。その原理を用いて、加齢によるたるみで目尻が下がったり、肉が落ちてきたり、毛穴が開いてきたり。。。そのようなお悩みも解決できます。

5.あざ治療も大幅改善

難しいと言われていたあざ治療ですが、ピコレーザー・enLIGHTen（エンライトンⅢ）であればレーザーの波長の種類を分けて治療していくことが可能です。
炎症を抑えながら、安全に治療をしていくことが可能となりました。

1. ピコ秒とナノ秒の違い

従来のシミ除去などに使われていたレーザー機器のパルス幅は、ロングパルスと言われるミリ秒のものやQスイッチレーザーと言われるナノ秒のものしかなかったのですが技術の進歩でさらに短いレーザーを照射することがここ数年で可能となりました。そのナノ秒の1/1000、1兆分の1秒がピコ秒です。圧倒的に短いピコ秒のレーザーなので、大変短い時間のレーザーでの照射が出来ます。ターゲット以外の部分に熱影響を与えないため、熱影響層が圧倒的に少ないのです。

2. 熱作用と衝撃波の違い

従来のシミ除去などに使われていたレーザー機器は、熱作用によりシミの元であるメラニン色素を除去しました。しかし、ピコレーザーは熱作用だけではなく、衝撃波でも除去します。メラニン色素を岩に例えると従来は細かな小石状に砕いていたものを、砂状まで砕けるのです。

1. 各色に対応できる

刺青(入れ墨・タトゥー)、アートメイクは、波長により消えやすい色とそうでない色が出てきますが、enLIGHTen（エンライトンⅢ）は、唯一無二の670mという波長を併用できるため、ほぼすべての各色に対応し、外科手術を用いない刺青(入れ墨・タトゥー)・アートメイクの除去の実現が可能となりました。

2. インクも除去できる

ピコレーザーは、出力レベルが高いため肌の深い部分に入り込んでしまうインクも除去出来ます。

3. ダウンタイムが少ない。

ピンポイントで肌へのダメージも少なく出来るため、回復に時間がかからず、除去する期間が圧倒的に少ないです。

4. ピンポイントの除去が可能

刺青（入れ墨・タトゥー）除去の際、肌全体に赤くなった肌をご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
ピコレーザーは、ピンポイントで出来るため、他の部分の肌を傷めません。

5. 跡が残りにくい

パルス幅も変えられ、また微粒子のレベルまで、分解と破壊が出来るので、効率よく除去が出来ます。

シミ・肝斑治療

シミ治療は、多くの発展をしてきました。特に最近の技術の進歩は素晴らしいです。肝斑とそばかすのような顔全体のシミは、別々の治療方法でした。
また、一方の改善を優先するともう一方が上手くいかない時もありました。
ピコレーザーは同時治療で無くても、どちらかを悪化させずに治療していくプランを立てることが可能です。新しいシミ治療をぜひ始めてみてください。

ピコレーザーの施術特徴

毛穴の開き、タイトニング、赤ら顔、エイジングケア治療

ニキビ痕やクレーターは、肌を美しく見せない要因の１つと言えるでしょう。簡単に治療が終わらないのも、治療を敬遠する理由の１つかもしれません。時間がかかるこのような施術もピコレーザーであれば、今までの治療と比較すると少ない時間で大きな成果が挙げられます。

ピコフラクショナルの施術特徴

あざ治療

顔や体に出来たあざは、他人からの目も気になりますが、何よりもご自身が一番気になるものかもしれません。中々良い治療が見つからなかった、あざ治療もピコレーザーによって進化しました。治療を終えれば、再発されることが少ないものも多いので、治療をおすすめします。

ピコレーザーの施術特徴