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最高品質のピアスを求めて

pierceピアス -2-

最高品質のピアスを求めて

では、ピアスを開けに来た患者さんにいきなり石でできたピアスや木でできたピアスをつけさせるのか?
もちろん無理です。ですので、院長は

  • 1)しっかりとした素材(サージカルステンレスやチタン、樹脂製)
  • 2)しっかりとした長さ
  • 3)しっかりとした太さ

の3点を満たしつつ、おしゃれでかわいいピアス。なおかつ品質もしっかりとしたピアスを探しました。もう何年も前のことです。

ピアスの歴史 探し物は、アメリカのロスアンジェルスにありました。
スタデックス(Studex)という世界最大手の会社です。ピアスの軸のことを英語ではStudといいます。
世界最大手というだけあって、品質はしっかりしていますが、どのように管理しているのか?
なんにでも好奇心旺盛で、自分の目で確かめないと気が済まない院長は、米国皮膚科学会での講演の後、ロスに飛びました。
Studexはロスのイメージとは程遠い、Gardenaという閑静な上品な街にありました。

ピアスの歴史さっそく、社長のVladimir氏と重役のRahim氏の案内で工場見学をさせていただきました。

大量のピアス、何十種類ものピアスが製造され、職人さんの手でクオリティチェックをされています。しかし、ここはアメリカ。人件費がかさみます。
この原稿執筆時点で、米国の大統領はトランプ氏が就任しました。彼は車産業などを中心に、メキシコでの工場を認めず、何でもかんでもアメリカ国内で製造を!を叫んでいます。
Studexも頭を悩ませているのではないかと思うのが、次に連れて行ってもらったメキシコのティファナにあるStudexの工場。

ロスから車で、サンディエゴを右目に見ながらメキシコ国境へ。
行ったことがある人はご存知でしょうが、アメリカからメキシコに入るのはとても簡単です。
しかし、帰りのパスポートチェックは厳しく、レーンは長蛇の列でジュースやお菓子売りのメキシコ人の子供が車の窓をノックして、
何か買ってくれと寄ってくるのです。パスポートを忘れたら、しばらくアメリカに帰れません(笑)

現地の工場に郵送してもらい、到着を待って再入国という過酷な試練が立ちはだかります。
話はそれましたが、メキシコに着いたら絶対食べたいのが本場のタコス。

町はこんなにガラッと風景が変わります。

しかし、製品のクオリティはというと、何の問題もないことがわかりました。
むしろ安い賃金でもみんな一生懸命仕事をしています。

「Studex」の名を冠したピアスがんと、滅菌された、れっきとした医療器具のきれいなピアス。
当院にお越しの際には数種類のピアスをお選びいただけますのでご安心ください。

医療現場におけるピアス

ティアラクリニック川越院では、患者様の要望に可能な限りお応えすべく、耳たぶだけではなくあらゆる部位のピアッシングを行っております。 また、知識、経験、ノウハウを活かしつつ、医師としてトラブルにならないように徹底配慮しています。 トラブルになったとしても絶対にホールを完成させるという確固たる信念で診療にあたっています。 ピアスに関しては、歴史や原理・医学的知識も経験も誰に負ける気もしません。 わざわざピアス工場まで勉強に行った医師は、ティアラクリニック川越院の院長くらいではないでしょうか。
Studexの商品を輸入販売している業者は日本では2社ありますが、当院は「ジェイ・ヒューイット」社のものを使用しております。 Studex製品であることに変わりはありませんので、品質は最高峰です。




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