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レーザー脱毛の基本原理

About医療脱毛レーザー -2-

レーザー脱毛の基本原理

初診の患者様にも全員の方々に紙に図示しながら丁寧にご説明させていただくのですが、理論はいたってシンプルです。

子供のころの理科の実験で「虫眼鏡で太陽の光を集めて黒い紙を焦がした」というような経験はかなりの方にあるのではないでしょうか?しかし、黄色や白、赤い紙はどう頑張っても焦げませんよね。
これは「レーザーや光は黒いものに反応して熱を発する」という物理学の基本中の基本なのですが、この約35年、あらゆる医師や研究者、エンジニアが、どのような方法で照射をすると人体に悪影響を及ぼさずにムダ毛やシミそばかすを安全に取り除けるのかを研究し続けています。

皮膚表面をやけどさせず、大切な神経や血管を傷つけず、エクリン腺、アポクリン腺なども傷害せずに確実に毛の周囲組織を破壊する。これが今や過去の遺物となった針脱毛や電気脱毛のなしえなかった匠の技です。

かつての針脱毛は未熟な施術者が行うと汗腺を破壊し乾燥肌を引き起こしたり、皮膚表面をやけどさせたりしていました。ただ、「小林ニードル」を応用した脱毛以外の治療には一定の価値があるとは考えております。(話がそれてばかりですが、故・小林先生とも院長は親交が深かったのです。)1回の照射で、「今生えている毛」は適切に処理されてもう二度と生えてくることはありません。 しかし、髪の毛は80~90本抜けているのに基本的にハゲることはないですよね?そうなんです。場所にもよりますが、「今生えている毛」というのは約15%。つまり1回の照射で処理できるのは全体の約15%という事になります。(うなじや男性のひげは毛量が極端に多いため、1回で処理できる割合はもっと低いです) 照射後はしばらく燃えカスが毛穴に残りますが、伸びてくることはありません。 燃えカスも1週間程度で排出され、ムダ毛処理の不要なツルツル・スベスベの期間が約2か月続きます。 逆に言うと約2か月で元通りになります。 ここで2回目の照射を行います。 そうすると、トータルで約30%のムダ毛が死滅したことになります。 これを6~7回繰り返せば 「一生かみそりを使わなくてもツルツル・スベスベのお肌」 という資産価値のあるものを手に入れることができるのです。 ほかの一時的な美容医療の治療とことなり、医療レーザー脱毛は投資したら投資した分、一生そのメリットを享受できるのです。




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