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春先に弱る肝臓を助ける食材は？

  • 日付： 2020年3月20日
  • カテゴリ：ティアラクリニック川越院・スタッフブログ
こんにちは(*^▽^*)
いつもありがとうございます。
ティアラクリニック最年長ナースのマザーです。
今年は桜の開花も早そう・・・
満開の桜の花の下でのお花見って最高ですね！！！
桜が満開になった時の優美な姿と、散り際の潔さは
見かけの美しさだけではなく、
芯の通った内面の美しさを兼ね備える日本女性の生き方を
表しているようですね(*^^*)


春は次第に暖かくなり
身体にも穏やかな季節と思いがちですが
意外にも“肝臓”が 1 年を通じて最も弱る季節なのです。
この肝臓の弱りによって、解毒機能が低下し、免疫力の低下や、肌荒れ
アレルギー、それに肩こりまで！！！様々な症状が出てきます。

春の養生のポイントは冬の間にため込んだ不要なものを体の外へ排出すること。
そのために摂りたい食材は「苦味」のあるもの。
山菜などはこの苦みを含んでいるものが多く、食物繊維が豊富で腸もきれいにしてくれます。
木の芽やウド、ふきなど香りが良いものもたくさんありますね。
旬を迎えるタウリンが豊富な貝類、
菜の花やニンジンなどカロテンが豊富なもの、
柑橘類など「酸味」のあるものにも弱った肝臓を助ける作用があります。
ただし、果物に含まれる果糖の摂り過ぎには注意してください。
もちろん普段から糖質・脂質を多く摂る方も
肝臓が疲れる原因となっています。


春先に弱る肝臓・・・それを助ける春の山菜
自然はうまくできているものだなあ～と改めて感じます。
旬の食材をたくさん食べて元気に過ごしてくださいね(*^^*)

春先の何となく不調のご相談も
ティアラクリニックへ！！！


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