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美容コラム

しわしわにおすすめの施術方法

しわにおすすめの施術方法

顔のしわを防止するには、肌の保湿で張りを保つことと、紫外線対策で肌ダメージを抑えることが何より重要です。
ただし、加齢によるしわの完全な防止や、すでに存在するしわの除去は、個人の対策では限界があるため、美容クリニックでの施術が効果的です。

しわ取りの施術には、まずヒアルロン酸注射があります。粘調性があり保湿力が高いヒアルロン酸をしわの下に注射してしわを消す方法です。ヒアルロン酸は人体に含まれる成分のためアレルギーなどの問題が起こりにくいメリットがあります。

表情じわの軽減には、ボトックス注射があります。ボトックスは筋肉の働きを弱める効果があり、脳梗塞後遺症の筋肉のつっぱりを和らげる治療にも使用されます。目尻など表情じわの出る部分にボトックス注射を行なうことで、表情筋の働きを弱め、表情じわをつきにくくします。
このボトックス注射は半年程度で効果がなくなるため、定期的に行なう必要がありますが、繰り返すことにより筋力が若いころの強さに戻っていくため、注射する間隔も伸びていきます。また注射をやめても、見た目年齢は戻ることはあっても、リバウンドしてひどくなるという事はありません。

レーザーシャワーは、顔全体に医療レーザーを照射する施術です。レーザーの刺激によって新陳代謝が促進され、HSP(ヒートショックプロテイン:若返りのタンパク質)や真皮部分のコラーゲン生成も促進することで、肌の張りを出し、小じわやたるみを消すほか、毛穴を閉じたり、リフトアップをしたり、赤ら顔が治るなど、幅広く多くの効果が期待できます。
ちなみにレーザーシャワーはレーザーフェイシャルとは異なります。どちらも厚生労働省に認可されたレーザーを用いて施術を行ないますが、レーザーフェイシャルは「シミ取り+永久医療脱毛」で、全くの別物です。

当院で導入しているウルトラセル キュープラスは、HIFU(ハイフ:高密度焦点式超音波)という超音波技術を用いた施術で、皮膚に超音波の熱エネルギーを一点に集中させて照射し、高温で脂肪細胞を壊す施術です。また一方で、HIFUが筋膜であるSMAS層に届くと、タンパク質が凝縮され引き締まります。さらに熱で傷ついた部分を治すためコラーゲンの再生が行われ、肌に張りが出る「強力なリフトアップ効果」という二重の効果があります。ウルトラセル キュープラスは一回の施療でも十分に効果が実感できますが、定期的に行うことでより高い効果を得られます。

記事監修 医師:院長 髙橋貴志

経歴

  • 1998年 国立・徳島大学医学部医学科卒業
  • 2000年 国立・東京医科歯科大学皮膚科入局
  • 2015年 ティアラクリニック川越院・院長

資格・所属学会

  • 米国皮膚科学会(AAD) International Fellow
  • 米国レーザー医学会(ASLMS) Fellow
  • 欧州皮膚科性病科学会(EADV) International Certified
  • 欧州レーザー皮膚科学会(ESLD) 正会員
  • 大韓皮膚研究医学会(KSID)終身会員
  • 日本皮膚科学会(JDA) 正会員

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