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美容コラム

刺青(入れ墨・タトゥー除去)タトゥーをキレイに除去するには?

タトゥーをキレイに除去するには?

いまやカジュアルなファッションとして、タトゥーや刺青(入れ墨)を入れる方も少なくありません。反面、後年になってから「タトゥーを消したいんだけど、キレイに消えるかな…」といった悩みを持つ方も当院に多くご相談にいらっしゃいます。

タトゥーや刺青は永久に消えないことが魅力ですが、そのために除去は難しいのではないか…とお考えになる方が多くおられます。タトゥーも入れ墨も着色の原理は同じです。表皮に針を刺すことで、墨やインクが毛細管現象を通過して真皮に吸収されることによって色が定着します。皮膚の深い位置に着色しているため、表皮から皮膚細胞がはがれても色落ちすることがないのです。

ではタトゥーの除去はできないのでしょうか? もちろん、そんなことはありません。

当院が導入しているピコレーザー(エンライトンⅢ)であれば、真皮についた色素も、細かく粉砕してきれいに除去することが可能です。以前からあったレーザー機器も、タトゥー除去には対応していましたが、残念ながらレーザーの波長によって消えにくい色が存在していました。しかし当院のピコレーザーは、従来の機器が苦手としていた黄色・水色・茶・緑・青などのタトゥーでも対応可能になっています。これは、今までのレーザー治療では「その色に対応した波長のレーザーがない」という限界があったためです。しかし当院のピコレーザーは、より細かく粒子を砕き、体内より排出しやすくすることができるようになっています。

しかもピコレーザーはレーザー照射時間が非常に短く、タトゥーを入れた患部以外の肌にはダメージを与えません。入れているタトゥーの状況にもよりますが、深く入ったタトゥーであっても複数回のレーザー照射を繰り返すことで、ほぼ認識できないレベルまで除去することが可能です。

タトゥーの濃さや面積によって施術回数などは変わってきますので、タトゥーや刺青を消したいとお考えの方は、是非一度当院までご相談ください。

記事監修 医師:院長 髙橋貴志

経歴

  • 1998年 国立・徳島大学医学部医学科卒業
  • 2000年 国立・東京医科歯科大学皮膚科入局
  • 2015年 ティアラクリニック川越院・院長

資格・所属学会

  • 米国皮膚科学会(AAD) International Fellow
  • 米国レーザー医学会(ASLMS) Fellow
  • 欧州皮膚科性病科学会(EADV) International Certified
  • 欧州レーザー皮膚科学会(ESLD) 正会員
  • 大韓皮膚研究医学会(KSID)終身会員
  • 日本皮膚科学会(JDA) 正会員

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