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美容コラム

ニキビレーザー治療はニキビにも効果的。赤みも消えて一石二鳥

タトゥーをキレイに除去するには?

顔にできると憂鬱な気分になるニキビ。無理矢理つぶしてしまうと、痕が残ることがあります。ニキビ痕が残る原因はさまざまですが、一番多いのが、ニキビの痕が赤く残るものです。これは血管と血液が原因です。

ニキビを潰したときに、出血したという経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか? これは皮膚がダメージを修復しようとして、毛細血管が作られるためなのです。この時、誤った処置でニキビを消そうとすると炎症がひどくなって、後にシミやニキビ痕となります。

凹んだニキビ痕が気になる人には、異なるおすすめの治療法をご用意しています。こちらはピコフラクショナルレーザーという治療方法です。レーザーを用いて極小の穴を肌にあけ、肌の皮膚組織を新しい組織と入れ替えるという治療法になります。
以前は、肌への刺激が強い薬剤を使用したピーリングが一般的でした。その後レーザー治療法が登場しましたが、当時のものは肌への刺激が強く、トラブルも多かったのです。

それ以降、フラクショナル方式を採用したレーザー治療が流行るようになりましたが、治療には痛みを伴うため麻酔が必要でした。しかし最新のピコフラクショナルレーザー治療法であれば、従来の治療法と比べて痛みがほとんどなく、麻酔なしで治療できることが特徴です。

また当院ではニキビ痕(クレーター)に関しては、イントラセルを用いた治療を行なうケースが増えています。イントラセルを用いた施術は、コーティングされた絶縁針を皮下に挿入して、先端約0.3mm部分だけ限定してにラジオ波を流します。 極細の針が刺さるのは皮膚表面だけですのでダウンタイムを最小限に抑えることができます。 その結果、ターゲットである真皮のみを狙い通りに加温することでタンパク質変性を起こせるというわけなのです。

どちらの治療が自分に効果的なのか、興味を持たれた方はぜひご気軽にお問合せください。

記事監修 医師:院長 髙橋貴志

経歴

  • 1998年 国立・徳島大学医学部医学科卒業
  • 2000年 国立・東京医科歯科大学皮膚科入局
  • 2015年 ティアラクリニック川越院・院長

資格・所属学会

  • 米国皮膚科学会(AAD) International Fellow
  • 米国レーザー医学会(ASLMS) Fellow
  • 欧州皮膚科性病科学会(EADV) International Certified
  • 欧州レーザー皮膚科学会(ESLD) 正会員
  • 大韓皮膚研究医学会(KSID)終身会員
  • 日本皮膚科学会(JDA) 正会員

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※カウンセリングは無料です。