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美容コラム

痩身部分痩せと脂肪溶解注射について

部分痩せと脂肪溶解注射について

糖質制限や有酸素運動など、ダイエットには様々な方法がありますが、多くは我慢やストレスとの戦いです。仕事や育児などで忙しい生活を送る人にとっては、時間の捻出も大きな課題でしょう。また運動中心のダイエットの場合も、少なからず食事制限は必要です。

女性にとっては体重や脂肪が減ったとしても、バストサイズも小さくなってしまうのは避けたいところですが、多くの場合は脂肪の多いバストから小さくなっていくのも現実です。運動や食事制限で痩せると、見た目は細くなりますが脂肪細胞そのものが減っている訳ではなく、脂肪細胞のサイズが小さくなっているだけで、脂肪細胞の数は減っていません。そのため食事制限や運動習慣をやめて、また以前のような生活習慣に戻った場合、また脂肪細胞が大きくなるため、リバウンドしてしまうのです。

そんな悩みを解決する方法に、美容外科で受けられる脂肪溶解注射という方法があります。脂肪溶解注射は、脂肪細胞そのものの数を減らす施術なのでリバウンドの心配がありません。脂肪溶解注射は、脂肪を分解させる薬剤を脂肪層に直接注射することで、脂肪を溶解し体外へ排出させます。注射なのでバストやチャームポイントである部分のサイズはそのままに、気になる部分だけを集中的にサイズダウンできます。

下半身にだけ脂肪のつきやすい人やヒップや太ももなど、運動をしてもなかなか落とせない手ごわい脂肪も、部分的に落とせます。手術のように切ることはありませんので、時間やストレスをかけることなく、施術当日から普段通りの生活に戻れる点は、仕事や家事をしている人にとって大きなメリットです。また一度施術を受けて脂肪を減らすと脂肪のつきにくい体質になり、ダイエットや食事制限のストレスを大きく軽減できます。

記事監修 医師:院長 髙橋貴志

経歴

  • 1998年 国立・徳島大学医学部医学科卒業
  • 2000年 国立・東京医科歯科大学皮膚科入局
  • 2015年 ティアラクリニック川越院・院長

資格・所属学会

  • 米国皮膚科学会(AAD) International Fellow
  • 米国レーザー医学会(ASLMS) Fellow
  • 欧州皮膚科性病科学会(EADV) International Certified
  • 欧州レーザー皮膚科学会(ESLD) 正会員
  • 大韓皮膚研究医学会(KSID)終身会員
  • 日本皮膚科学会(JDA) 正会員

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